川辺優紀子のKIPONでスナップ〜函館編1

皆様こんにちは。
写真家モデルの川辺優紀子です。
この連載はKIPONのレンズIBERITを用いて様々なスポットを撮り歩くレンズブログ。

今回は思い切って飛行機に乗ってみようと思いました。
北に向かうか、南に行くか。
某ビールメーカーのイメージガールを務めていたとある1年は、文字通り全国を飛び回る年で本当に様々な都市に足を運びました。
しかし観光のようにゆっくり辺りを見て回ることは出来なかったのもあり、実際にはまだまだ日本を知らないのです。

スナップ地に決めたのは、雪降る前の北海道・函館。

昨年仕事で美瑛に訪れたのですが、これがまさに海外のような広大さ。
「北海道って、すごい。」
その時から、なんとなく北海道が気になっていたのでした。

24mm

24mm
※ガラス越しに撮影

私は空港で過ごす時間がとても好きです。
ビジネスマンや旅行者、足早に人々が行き交う羽田空港。
館内のアナウンスが旅の出発をワクワクさせてくれます。

機内では何をして過ごそうか、現地の食事は?お土産は?
次々と頭の中を駆け巡るのが私にとっての空港。
楽しい事も、仕事の事も、同時にイメージとして湧いてくる活発的な場所。

 

24mm

飛行機に乗るたびに、この重たい機体が飛んでいるだなんてと信じがたい思いが湧いてきます。
羽の上部と下部の気圧差によって持ち上がる、という原理は知っているのですが・・・。

24mm

この機体カメラ映像でさえも、Google Mapの画像を見ている気分になります。

あっという間のフライトで函館空港に到着。
実は今回個人的なフリープランで動いているのではなく、ツアーに申し込んでみたのです。
1泊2日で函館をギュギュっと凝縮させて楽しむ内容。
いつもは自分で行きたいスポットを事前に調べてから向かうのですが、今回はどんな場所か全く下調べ無し。

まずはどちらへ向かうのやら。
連れて行かれるがままに撮影を楽しみます!

24mm

訪れた1箇所目のスポットは「トラピスチヌ修道院」
日本初の女子修道院として人気の場所とのこと。

お庭には立派な像が立っています。
館内に入ることはもちろん出来ませんが、一般公開されているこのお庭を歩いて回るだけでも異国の雰囲気を味わうことができます。

24mm

神聖な場所ですので、静寂を保って見学させて頂きます。
心を落ち着かせて撮影するにも、このKIPONのIBERITが最適に思えました。
焦らず、じっくり観察し、ここだと思う構図でシャッターを切る。

24mm

焦点距離24mmのレンズでも、背景や手前の物との距離によって綺麗にボケます。

24mm

単焦点レンズならではの立体感が楽しめ、被写体に寄って撮っても楽しい、引いても楽しい1本。

 

24mm

石段やレンガの風合いまで味わい尽くします。
映画のワンシーンのようですが、ここはセットではなく実際に使用されている場所。
とても神秘的です。

ここまで建物に近づくことは出来ますが、見学はここまで。

24mm

24mm

外観だけでなく資料館と売店もあり、修道女立ちが焼いたお菓子なども購入できます。

24mm

最初に撮ったマリア像は、後ろ姿もとても素敵でした。

 

ツアーでのスポット巡りは自分では見つけられない所や、オーソドックスなポイントをピックアップしてくれているので楽しめる事間違いなし。
ただ、1箇所あたりの時間がとても限られているので撮影には忙しいです。
あまりにも撮影に集中してしまうと半分も回れないうちに集合時間となってしまいますので、これはこれで的確な撮影ポイントを見極めながら回るという良いトレーニングになるかもしれません。

時間を気にして急ぎつつも、レンズブログにできる写真を必要なだけ撮ることができるのか!?
次回も是非お楽しみに。

(つづく)

川辺優紀子

プロフィール:川辺優紀子(かわべ ゆきこ)

大学卒業後上京し、モデル・タレントとして活動。
写真家高桑正義氏に師事し、2019年に独立。
ロケーションやスタジオライティングを用いての人物撮影に加え、日常や旅先のスナップをライフワークとしている。
現在はモデルと写真家の二本柱で、精力的に活動中。

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