川辺優紀子のKIPONでスナップ ~ 調布編3

こんにちは。
写真家モデルの川辺優紀子です。
この連載はKIPONのレンズIBERITを用いて様々なスポットを撮り歩くレンズブログです。

つい最近購入したクロスバイクでやってきた調布にある深大寺。
緑豊かな庭園や親切な店員さんのいるお店など、歩いているだけで心安らぐ場所です。

 

24mm

35mm

蘇る記憶

この場所は終始静かだったのですが、
下校時刻になったようで敷地内には小学生の声が響き始めました。

 

24mm

ドラマの話しや新しいゲームの話をしたり、家まで石ころを蹴りながら友たちと悩みを語ったりと、懐かしい記憶が蘇ります。

24mm

口の中に物を入れたのは誰なのでしょう。
見つけた瞬間微笑ましくなりました。

撮影しながら色々な事を思い出しました。
ランドセルを背負った子供たちが居たせいかもしれませんが、なんだか懐かしい気分で一杯です。

気分に乗せるがままにシャッターを切っていきます。
このレンズIBETIRが表現する写りが、また懐かしさを増幅させるのでしょう。

24mm

妖怪のいる場所

深大寺はパワースポットとして人気ですが、妖怪のいる場所が特に印象的でした。
その場所とは、こちらです。

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ガラスに映っているのは、なんと妖怪!屋根の上にも、妖怪!

35mm

何だここは!?と思いきや、ここは「鬼太郎茶屋」というお店でした。
またもや鬼太郎さんとの遭遇です。(調布編1を参照)

35mm

見た目も可愛い建物です。
カフェスペースやグッズ売り場があるこちらのお店はなんと、店内撮影OKとのこと。

とても趣のある空間でたくさん撮りたくなります。
私のお気に入りは本棚でした。

 

35mm

35mm

『ゲゲゲの鬼太郎の世界観が味わえる』と謳われる場所。
是非訪れてみてください。

 

KIPON と自転車

さて、3回に渡ってお送りしてきた「調布編」もこれで終了です。
今回は自転車に乗って移動してきたので、また同じ距離を走って帰ります。

35mm

KIPONのレンズIBERITはとてもコンパクトなので持ち運びにとても便利です。
普段のお出かけや撮影時もそうですが、荷物は小さく纏まるに越したことはないですし、自転車での移動となるとさらに荷物量を制限したくなります。

そんな荷物を最小に収めたい時にも、このIBERITは最適だと実感しました。
実際この日の私のバッグは、レンズと貴重品を入れるためだけのウエストバッグ1つで済みました。

35mm

小さくて、頼もしくて、何よりも撮っていて楽しいレンズ。

35mm

適度な運動も兼ねて、また自転車に乗ってどこか撮影に行きたいなと思います。

35mm

引き続き写真を楽しみつつ、マスク、手洗いうがいを心掛けて、健康第一で精一杯生きてまいります。

川辺優紀子

プロフィール:川辺優紀子(かわべ ゆきこ)

大学卒業後上京し、モデル・タレントとして活動。
写真家高桑正義氏に師事し、2019年に独立。
ロケーションやスタジオライティングを用いての人物撮影に加え、日常や旅先のスナップをライフワークとしている。
現在はモデルと写真家の二本柱で、精力的に活動中。

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