川辺優紀子のKIPONでスナップ 〜 浅草編２

こんにちは。
写真家モデルの川辺優紀子です。
この連載はKIPONのレンズIBERITを用いて様々なスポットを撮り歩くレンズブログです。
今回は東京の代表的なスポット「浅草」を撮り歩きます。

私が浅草を初めて訪れたのは、とあるオーディションの帰りでした。
練習の成果が出せず、とても落ち込見ながら立ち寄った浅草寺。鮮やかな色と街の賑わいに心が躍り、曇っていた気分が一気に晴れたのを覚えています。
提灯は想像以上に大きく、建造物も圧倒的存在感で惹きつけられます。

そこは私にとって異世界でした。

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初めて訪れた時にも引いたおみくじ。
出た数字と同じ数字が書かれている引き出しから紙を取り出すという珍しいおみくじです。

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せっかくなので久しぶりに引いてみることにしました。

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結果は・・・吉！
大切に持って帰りましょう。

最後にお参りをして、浅草寺を後にします。

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さて、この連載でも恒例になってきましたグルメについてです。
どこか離れた地へ赴いたら必ずと言って良い程試したいのが地元グルメですね。
浅草は日本を代表する観光地の一つなので、小腹を満たすのに丁度良いお店がたくさんあります。

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食べ始めたら止まらない！人形焼です。
一袋に様々な形の人形焼が入っていて、何が出てくるのか楽しみながら食べるのがマイブーム。こちらは「浅草編１」にも登場した大提灯？でしょうか。

KIPONのレンズIBERITはマニュアルフォーカスレンズです。
上の写真のように片手で撮るのは一見難しそうですが、やってみると案外すぐに慣れて容易に撮れます。
人形焼のフォルムと背景の配色、レンズの風合いが合間って可愛らしい１枚になりました。

50mm

人形焼を一つひとつ丁寧に焼き上げています。快く撮影させてくださりありがとうございました。
職人さんの働く姿は本当に格好良いですね。

この日は特にお腹が空いていたのか、もう一品購入。
それは見た目もツルッとしていて美しいお団子です。

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程よい焼き加減で中はもっちり温かく、香ばしい香りとタレの甘じょっぱさが口いっぱいに広がります。
思い出しただけでまたお腹が空いてきました。

24mm

満面の笑みで、ぺろっと完食です。ご馳走様でした。

それでは引き続き、IBERITで浅草を撮り歩いていきましょう。

（つづく）

※この撮影では新型コロナウイルス感染症対策を万全に行った上、決行しています