川辺優紀子のKIPONでスナップ〜昼の六本木

皆様こんにちは。
写真家モデルの川辺優紀子です。
この連載はKIPONのレンズIBERITを用いて様々なスポットを撮り歩くレンズブログ。

私が今住んでいるのは日本の首都東京。
島国である日本は昔からの伝統・文化を大切に受け継ぎながらも、外からの刺激も受けて今の姿になっています。

最近海外からの観光客も受け入れ再開の流れとなり、コロナ後に行きたい国ランキングで日本はなんと上位になったとの報道もありました。
神社などの歴史ある建築物はもちろん、渋谷のスクランブル交差点や銀座、新宿歌舞伎町などの賑やかな通りも海外からの観光客に人気のようです。

日本人でも同様ですが、観光で来たら都心の夜の街を散策すのも楽しみの一つ。
これは私の主観ですが、中でも六本木はギラギラとした夜の街の印象が強く、海外の方も多く訪れているのではないでしょうか。

さて、今回のKIPONでスナップは六本木。
とは言いますが、夜ではなく『昼間の六本木』です。

イメージとは少し違うかも知れない、夜とは別の六本木を歩きます。

別レンズにて撮影

使用するのはこちらのKIPONのレンズIBERIT。
今回は35mmと50mmを使って撮影していきます。

写真から一目瞭然なのですが、このコンパクトさがとても魅力的。
そのサイズが故、鞄からの出し入れもスムーズでサッと取り出してパパッとレンズ交換ができます。
そしてマニュアルフォーカスなのがまた良い。

それではその描写をご覧いただくためにスナップを進めて参りましょう。

 

東京を濃縮

35mm

まずはドラマや映画でもよく映し出される「ROPPONGI」の文字。
スーツ姿の方も多く、車のヘッドライトや看板のネオンに照らされているのとはまた違った印象です。

大通りよりも小道がメインと言っても過言ではないくらい、どこを歩いても何かしらある、探検し甲斐のある街。

天気も良くて、明るい街だなと思いましたがふと現れた階段先を覗いてみると。。。

35mm

人間誰しも表と裏、光と影の部分を持つものです。
同じようにこの街も様々な顔があるのかも知れません。

35mm

とは言え、ポップな印象のお店もありお酒だけでなくもちろんランチも楽しめる街。
海外テイストが多いのも街歩きをしていて楽しいポイントで、撮り方によっては海外にいるかのようにも見えます。

35mm

35mm

ここでは様々な国の料理が味えそうだと思った矢先、突如ビルの間に鳥居が出現しました。
日本固有の建築物。
オープンワールドのRPGゲームでチェックポイントを見つけた時のような感覚です。

35mm

35mm

35mm

英語の看板があると思えば鳥居が出現し、近代的な建物と昔からの文化が隣近所で入り混じる。
このような場面は東京で多々目撃します。
ここ六本木は東京をギュッと濃縮したかのような場所だと思いました。

 

35mm

35mm

六本木の緑

私の勝手な印象ですが、六本木=六本木ヒルズ
コンクリートのイメージです。

人と車が多く行き交い、お洒落なショップや飲食店でキラキラしている街。

35mm

35mm

35mm

上の階で水だって流れますし、芸術的な巨大オブジェも当たり前のように存在します。

35mm

コンクリートジャングルの代表とも思える場所ですが、そんな六本木にも緑がありました。

50mm

35mm

真ん中のバラはオブジェですが、素敵な庭園です。
また別の場所にも、緑の生える所を見つけました。

50mm

50mm

50mm

被写体との距離を詰めてボケを活かした1枚も、とても綺麗です。
これまでは距離を取った広めな画角で撮影してきましたが、IBERITは近距離でもその描写力における信頼感は揺らぎません。

今回の六本木スナップは35mmと50mmの2本だけで行いました。
とてもコンパクトなので他にも数本バッグに忍ばせても良いですが、あえて決めた1本だけで撮り歩くのも楽しいです。

撮れば撮るほど愛着が湧くレンズ。
六本木の昼の顔を爽やかに表現してくれました。
次回もまた、IBERITと共に!

35mm

(六本木編 おわり)

川辺優紀子

プロフィール:川辺優紀子(かわべ ゆきこ)

大学卒業後上京し、モデル・タレントとして活動。
写真家高桑正義氏に師事し、2019年に独立。
ロケーションやスタジオライティングを用いての人物撮影に加え、日常や旅先のスナップをライフワークとしている。
現在はモデルと写真家の二本柱で、精力的に活動中。

関連記事を読む