いのうえのぞみのKIPONレンズで北海道スナップ～ワンダーランド編

こんにちは。いのうえのぞみです。

写真に魅せられ、写真と関わる仕事をしたくてモデルになりました。
それから独学で写真を勉強して、撮るほうへと。

今は自分の心の赴くままに旅をしながら『 写す！書く！写る！』 をテーマに

写真の楽しさ、奥深さにすっかりハマっています！

さて今回の旅は、KIPONレンズの人気シリーズIBERITより

35ｍｍと75ｍｍをお借りして初夏の北海道に行ってきました。

本記事の撮影は東京に4回目となる緊急事態宣言が発出される前に撮影したものです。

前回 北海道スナップ～富良野トリコロール編 の翌日

北海道の雄大な景色をみようとドライブに出かけました。

気ままに車を走らせていると、あたり一面に広がっている菜の花畑が(^^♪

(菜の花の花言葉…「快活」「明るさ」「小さな幸せ」)

普段は写真を撮らない方でも
思わず足をとめて写真を撮ってしまうほどの圧倒的な美しい光景。

どこまでも広がる黄色の絨毯に向かって夢中でシャッターを切っていました。

(初夏を感じさせる緑と黄色のグラデーション)

たくさんの菜の花の中から目が合った一輪
爽やかな風に揺れるこの一輪が主役になるようにピントを合わせ、大切にシャッターを切る。

自分の目でみる世界もいいけど、レンズ越しにみる世界はもっとワクワクします。

KIPONレンズ IBERITを使うようになってから、写真を撮ることがより好きになりました。

遠くからみても近くからみても、菜の花って美しい。

(凛々しくまっすぐ上にのびる茎が風でしなやかに揺れています)

誰もいない菜の花畑で、とことん撮影を楽しんだ後

しばらく車を走らせていると何やら畑に人影？が・・・

これはなんだろう・・・と、　恐る恐る近づいてみると

(この場所を発見したとき、久しぶりに心臓がドキッとなりました)

まさかの「カカシ」でした！！

(突然の出会いに興奮度MAX)

期待と不安を抱えつつ、好奇心の塊のような私はどんどん先へ進んでいきます。

静けさのなか、時空を超えてタイムスリップ。　まるで子供の頃の夢の中にいるようです。

誰もいないワンダーランドを歩いていると、『俺は熊だ‼︎』が出現。

私が1番気に入ったアートがこれです。

この熊のもつ謎のパワーにインスピレーションが刺激されて創作意欲が湧いてきました。

独特の世界観は見るものに「何に見える？」と問いかけてきているようです。

このロケーションの雰囲気をよりリアルに撮影するのには、KIPONレンズが合うと思いました。

このワンダーランドは「カカシ村」という名前で、
今回は特別に許可をいただいて撮影させていただきました。

旅をしていると日常ではありえない出会いがあり、

そんな運命の遭遇をしたときには、ものすごい充実感を味わえます。

しかもそれを写真に残せたことは最高に嬉しいです。

(素晴らしい出会いに感謝。また会えますように)

北海道の旅はまだまだ続きます。

次回はセクシーショットあり？！　 動物達のいるハイジ村を訪れます。