いのうえのぞみのKIPON レンズでスナップ～タイ チェンマイ 街ブラ編

こんにちは、いのうえのぞみです。

近頃は寒い日が続きますね。
そんな中、KIPONレンズ50mmと共に
3年ぶりとなる海外に行ってきました。

行き先は、微笑みの国『タイ』
この連載では、初の海外編です‼︎

気候も暖かく、食べ物もとっても美味しい。
物価も比較的リーズナブルなので、昔から何度も通っている大好きな国です。

今回訪れたのは、タイ第二の都市『チェンマイ』
自然が豊かで、のんびり過ごせそうなイメージと
ベストシーズン（11月～3月）ということもあり決めました。

チェンマイはタイの北部にあり、100を超える寺院があるんだとか！
早速、寺院巡りにくり出します。

お寺巡りをしている最中、可愛らしいハトがいたので写真を撮りました。
カメラを地面ギリギリに近づけて、ハトが逃げないようそっと撮影。

撮影中も堂々としていて、凛々しい…。

ハトの撮影にすっかりハマってしまった私。
せっかくなので撮影を続けます。

もう一枚はガラリと雰囲気を変えてカッコよく撮ってみました。

影と光が良い感じで入りました！

この日、ハトの撮影に夢中になって
結局１時間くらい同じ場所でハトを撮り続けました（笑）

日本にも同じようなタイプのハトがたくさんいるのに
海外に来るとなんだか少し違うように見えるから不思議です。

そんな違いを感じられるのも旅ならでは魅力。

そのとき感じたことを少しでも残したくて、とにかくシャッターを切りました。

チェンマイの街を歩いている最中、なんだかすごく穏やかな気持ちになりました。

待ちに待った念願の海外旅。
一時はコロナでどうなるかと思ったけど
こうしてゆっくり海外に来ることができて本当に幸せです。

水面に写った雲を眺めながら、そんなことをぼんやり思ったのでした。

続いて乗ったのはこちら。
タイ名物の「トゥクトゥク」です。

乗車前は値段交渉をするのですが、これがたまにちょっと面倒。
でも、やっぱりタイの旅には欠かせません。
乗ると「旅している！」って心底思えて最高の気分になれます。

風を切りながら街並みを眺めつつ、旅は続きます。

チェンマイは世界中から旅行者が訪れる人気のスポット。
この日もたくさんの観光客を見かけました。
やっぱり居心地が良いからかなあ～。ついのんびりしちゃいます。

そんな中、少し小腹が空いたので、タイ北部の郷土料理のお店に入ってみました。

注文したのは一番人気の「カオソーイ」！
ひと言でいうと「タイ版スパイスラーメン」です。

ココナッツミルクを加えたカレースープが絶妙！
カリカリに揚がった麺とモチモチの卵麺があり、食感まで楽しい。
65バーツ（約250円）と値段も安くてお得な気分です。

ちなみに、この日はとても暑かったので冷えたSINGHAビールと一緒にいただきました。
この組み合わせがまた最高～♪

カオソーイは日本人も好きなタイ料理のひとつなんだとか！
スパイス好きな方は、ぜひチェンマイのカオソーイを試してみてくださいね。

お腹も満たされたので、寺院巡り再開。
チェンマイは街中のいたるところに寺院があり、とてもピースフルな雰囲気です。

優しい微笑みと華やかな装飾が目を引きます。

見ていると心が洗われたような気持になるから不思議です。

神々しいほどに黄金輝く仏塔。
周囲の小さな塔も、細かい細工・装飾がされています。
一体どうやって作られたんだろう…。息を飲む美しさです。

こちらは寝そべった状態の巨大な涅槃仏（ねはんぶつ）。
お釈迦様が亡くなる（入滅）する時の様子を表しています。

目が開いているものは最後の説法をしているところで
目を閉じているものは入滅した姿なのだそう。

こちらの涅槃仏は、目を開けているのがわかります。
かなり大きくて、圧倒されました。

今回の旅は、KIPON IBERIT 50mm F2.4
マニュアル単焦点レンズ１本のみで撮影をしています。

久しぶりの海外ということもあり、とにかく身軽でシンプルに。
固定された画角でどう撮ろうか？と考えるのも旅の楽しみの一つです。

次回は美女ばかりの首長族の村へ潜入します！　お楽しみ(^^♪