
いのうえのぞみのKIPON レンズでスナップ~タイ チェンマイ 首長族の村編
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チェンマイの旧市街から車で30分、村に到着すると
エントランスで入場料(500バーツ=約2000円)を支払い
早速、村巡りへGO!
首長族の村では、女性が金のリングをつけている
村に入ると、鮮やかなスカーフがズラリ!
首長族の方々は、ハンドメイドの民芸品を売りながら生計を立てています。
村で特に印象的だったのがこちらの女性
長老のような貫禄があって、それでいて優しい微笑み。
首長族の中でもとりわけ首が長いと思いました。
それはつまり、身につけている金のリングがかなり重たいことを意味します。
これほどまでのリングをずっと身につけられるのは凄い……。
(一体何㎏あるのだろう)
村には、たくさん美少女がいる
首長族の村で驚いたのは、とにかく美人が多いこと!
村のあっちにも、こっちにも美人さんがいて、思わず目が釘付けになってしまいます(笑)
「写真を撮らせてくれませんか?」と頼むと、皆さん快くOKしてくれました。
首長族の男性は、女性の首の長さで美人かどうか判断するのだとか。
首が長い女性の方が、男性から見て魅力的なのだそうです。
村で出会った、たくさんの子供たち
村には、子どもたちもたくさん暮らしています。
大人たちよりも少し小さな首輪♪
これもまた可愛いですよね。
ちなみに、首長族の村では、女性のみ金のリングをつけることができて
男性はつけることができません。
女性だけ首輪をつけるのは、「その方が美しく見えるから」という説や
「虎に襲われた時に身を守るため」など、諸説があるそうです。
首長族の子どもと隣村の子どもは仲良し
村を散策中、首長族の子どもと、近隣の子どもが一緒に仲良く遊んでいる場面に遭遇。
木の枝を馬のように見立てているのでしょうか?
仲良くはしゃいでいる姿を見て、ついのほほんとしてしまいました。
男性は、昼間あまり村にいない
首長族の記事を読むと、どうしても金の首輪をしている女性がピックアップされていますが、男性もこの村で生活しています。
日中、街へ出稼ぎに行く男性が多いなか
写真の男性は、民芸品の木彫りをしていました。
こちらは民芸品の織物を売っているお店。
強い色や、少しくすみ感のある穏やかな色など
たくさんの織物があって、どれも本当に綺麗。
見ていたら色々欲しくなってしまい、珍しく大量にお土産を買いました。
これも旅の良き思い出です(笑)
あっという間に時間が過ぎ、たくさん撮影もさせていただき大満足。
首長族の皆さんが、とても気さくに接してくれたおかげで
終始リラックスして楽しく過ごすことができました。
また機会があれば、ぜひ行きたい!
皆さんも、タイのチェンマイに行くことがあれば
ぜひ「首長族の村」に立ち寄ってみてくださいね。
今回の旅ではKIPONレンズ50mm、1本のみで撮影をしています。
最初は、ズームレンズを持っていったほうが安心かな~なんて思っていましたが
旅を終えると、すっかり50mmの世界にハマっていました。
マニュアル単焦点のレンズで
自ら距離感をつかんだり、工夫したりしながら撮影するのは
私の旅スタイルにピッタリな気がします。















