川辺優紀子のKIPONでスナップ ～ 調布編２

こんにちは。
写真家モデルの川辺優紀子です。

この連載は、KIPONのレンズIBERITを用いて様々なスポットを撮り歩くレンズブログです。

『調布編１』にて「鬼太郎ひろば」を子供以上に楽しんでいる様子をお届けしましたので、後編では大人らしく綴って参ろうと思います。

さて、公園にてテンションが上がるままに楽しんできたものでお腹もかなり空いてきました。
と言いますのも、今回は手に入れたばかりの自転車に乗って長いこと走ってきている訳ですからいつも以上にお腹が空きます。

とある場所に向かっている途中に、何だかとても良い雰囲気を醸し出すお店を発見したので入ってみることに。

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『そば』の文字がのれんに書いてあるのが見えます。
隠れ家のような出立ち。どんなお店なのかワクワクします。

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テーブル席とお座敷。
店内はとても穏やかで、蕎麦をすする音とお店の方の元気な声だけが響きます。

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窓から入ってくる光がとても綺麗でした。
早々と注文を終え、カメラを構えます。
暖かくてゆったりとした時間の中、マニュアルでピントを合わせてシャッターを切る。

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写真を撮りながら待っていると、お蕎麦が出てくるまであっという間。

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温かい山かけそばの登場です。
ネバネバとトロトロが大好きな私は、かなりの頻度で山かけを選んでしまいます。
自転車の疲労感が一番の要因ですが、今回もぺろっとたいらげてしまいました。
美味しいお蕎麦をご馳走さまでした。

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心落ち着く味と、穏やかな光を味わえるお店でした。

お腹も満たされて元気が回復した所で、目的地「深大寺」に向かいます。

深大寺は都心からもアクセスがしやすい人気スポットの一つです。
湧水も多くあり、名物として「深大寺蕎麦」が有名だそうですが、そうとは知らず一足先に頂いてしまいました。

深大寺に到着してみると、至る所に深大寺蕎麦の旗が掲げられています。

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お店もたくさんあり、日や時間帯によっては大変賑わいそう。

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ずっしりとした温かいお餅の中に高菜が入っている「なっぱもち」というグルメを発見しました。
お蕎麦をいただいたばかりですが、とても美味しそうだったので我慢できずに購入。
見た目以上にモチモチとした食感に大満足です。

パワースポットとして普段は多くの人々で賑わう場所ですが、時間帯が遅めであったのもあり敷地内は小学生の通学路となっていました。

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こんなにも魅力的な通学路は見たことがありません。
私が小学生なら思わず“買い食い”してしまいそうです。

これ以上間食をしないためにも、次に進むことにしましょう。

（つづく）